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棘皮動物

左右相称の動物=前後があるということで、それらは大きく前口動物と後口動物に分かれますね。

最初にあいた穴が口になるのが前口動物、後にあいたのが口になるのが後口動物。

多くは前口動物です。

後口動物は脊椎動物、ホヤなど尾索動物、ナメクジウオのような頭索動物を含める脊索動物たち。

あとはそれに近い棘皮動物

ほかにもそうではないかというものがいます。

ここでわかるのは外骨格か内骨格かが、この段階で分かれていることです。

前口動物の中に節足動物のような外骨格のものがいます。

まぁそもそも骨格を持たない動物もいて、前口動物を冠輪動物と外骨格の脱皮動物とに分ける考えもあります。

ただいずれにせよ、後口動物とは前後だけでなく神経系が腹側にあるという上下も反転している構造は同じです。

棘皮動物には小さな骨片が無数に集まって出来た骨格があります。

が、これは我々脊椎動物的な内骨格とはだいぶ異なるように見えます。

我々なら筋肉の中に骨がありますよね。

でもヒトデなどの棘皮動物は皮の内側=体の表面近くにあるんです。

大きな骨の柱でもないし。

一枚上に皮がかぶさっているけど、まるで外骨格のように見えます。

我々の内骨格とは違うものなんじゃないの? という感じがします。

が、節足動物のような外骨格とは全く異なる部分があります。

というのもエビや昆虫は成長するためには、脱皮して外骨格を脱がなくてはなりません。

でも棘皮動物の骨は我々と同じで成長するのに取り外す必要はなく、そのままいっしょに成長できます。

そのように考えると、やっぱり内骨格なんだなと思えますね。