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地図と双眼鏡は… 「共謀罪」例示

地図と双眼鏡、メモ帳は犯罪の下見を疑われ、ビールと弁当は花見だそうだ。

馬鹿な議論をしているよな。今ではスマホで地図や双眼鏡、メモ帳はもちろん、

”共謀”のための通信手段も兼用できるよね。そういう指摘がたくさん出ている

のは当然。しまいにゃ、スマホを持っていたから犯罪を疑うなんてことになりかねない。

そもそも、そういう風に犯罪行為と判断する要件を明示してしまったら、該当者なら

それを避ける出で立ちを選ぶだろう。古典的なやり方は、男女のカップルを

偽装して観光や記念撮影を演じるとかね。

いや、実際のところ大東亜戦争中の横浜事件では、温泉旅行の記念写真が

共産党の極秘再建会議”の証拠写真とされたことがあった。

さすがに恥じ入ったのだろう、戦後になって検察や裁判所は資料を焼却してしまい、

資料がないのでえん罪かどうか判断できない、という論法で逃げていた。

このように、こじつけはいくらでもできるので、犯罪の実行に直結しない段階で

取り締まれるような今回の”共謀罪”など成立させてはいけないのだ。

それでなくても今でも証拠のこじつけ、ねつ造の類いはあるわけで、ホテルに泊まった

際に偽名を使ったら私文書偽造で逮捕されたとかね。もちろんそれは逮捕の口実

であり、その類いの口実を与えやすいのが”共謀罪”だと知っておきたい。

http://ceron.jp/url/www.asahi.com/articles/ASK4X7SG1K4XUTFK01L.html

*多数のコメント

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http://www.asahi.com/articles/ASK4X7SG1K4XUTFK01L.html

ビールと弁当は花見、地図と双眼鏡は… 「共謀罪」例示

小松隆次郎

朝日新聞 2017年4月29日05時08分

ビールと弁当を持っていたら「花見」、地図と双眼鏡を持っていたら「犯行現場の下見」――。「共謀罪」の成立に必要な「準備行為」の判断基準について、金田勝年法相は28日の衆院法務委員会でこんな例示で説明した。

野党側はこれまでの審議で、桜並木の下を歩く行為は「外形上区別がつかず、内心を処罰されることにつながる」と指摘してきた。

法務省の林真琴刑事局長はこの日、「携帯品や外形的事情で区別される」と判断基準の一つに言及。さらに詳しい説明を求められた金田氏は「花見であればビールや弁当を持っているのに対し、下見であれば地図や双眼鏡、メモ帳などを持っているという外形的事情がありうる」と述べた。

これに対し、共産党藤野保史氏は「双眼鏡を持ってバードウォッチングとか(もある)。まったく区別にならない」と述べ、基準の「いい加減さ」を批判した。(小松隆次郎)

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■連休谷間に「共謀罪」質疑=衆院法務委

(時事通信社 - 04月28日 19:01)